Wednesday, February 20, 2013

CmisSync:AlfrescoのためのDropboxのような同期ツール

CmisSync を使うと、あなたのPCと社内 Alfresco を簡単に同期できます。
オフラインでも、ドキュメントの閲覧と編集を行えます。




ステップ1

まず .NET Framework、次に CmisSync をインストールしましょう。

ステップ2

CmisSync を実行してください。
チュートリアル画面が終わると、タスクトレイに CmisSync のアイコンが追加されます。



アイコンを右クリックして、「リモートフォルダを追加...」を選択します。

ステップ3

表示された画面の「URL」フィールドに、Alfresco サーバの URL を入力します(ブラウザで Alfresco のドキュメントを閲覧する為のURL):


プロトコル( http:// か https:// )も必要です。
ユーザ名とパスワードも入力してください。

ステップ4

「次」を押すと、Alfrescoのフォルダのリストが表示されます。
同期したいフォルダを選択してください。
とくにAlfresco Share の場合は「Sites」をクリックして、同期したい Site を選び、その「documentLibrary」を選択してください。

 
設定はこれで終了です。
CmisSync はすぐに Alfresco とあなたのPCとの同期を開始します。
CmisSync はファイルの編集・追加を双方向で行えます。
もしもファイルの変更が衝突した場合、警告が表示されます。衝突した2つのファイルはバックアップされている為、後でマージすることも可能です。

CmisSyncはイージフが開発しているオープンソース製品です。
Alfrescoだけではなく、NuxeoやIBM FileNetやSharePointなど、CMIS準拠のリポジトリならなんでも同期できます。

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